みなさん、医療ソーシャルワーカーってご存じですか??
世間ではまだまだ医療ソーシャルワーカーは認知度が低いです...
そんな医療ソーシャルワーカーにスポットをあててくれている本をご紹介します!
ご紹介する本は、医療ソーシャルワーカーという仕事をご存じでない方も、現役の医療ソーシャルワーカーのみなさんも、これから医療ソーシャルワーカーを目指したい方にも、読みやすい内容となっています。
社会福祉士やソーシャルワーカーと呼ばれる相談系の福祉関係の仕事の知名度アップに貢献してくれそうな本ばかりですので、ぜひ読んでみて下さい。
医療ソーシャルワーカーが主人公のマンガ
ビターエンドロール
新人医療ソーシャルワーカーの犬飼が医療ソーシャルワーカーとして奮闘するマンガです。
『社会福祉×医療』医療現場の中で唯一、社会福祉的な視点で患者を支える医療ソーシャルワーカー。
病気をきっかけに様々な問題が浮かび上がります。この本では、脳卒中、アルコール依存症、がん患者のケースが紹介されてあります。
新人の医療ソーシャルワーカーにもベテランの医療ソーシャルワーカーにも楽しく読めるマンガです。
これから医療ソーシャルワーカーになりたい方や、医療ソーシャルワーカーを目指す学生さんにもおすすめです。
相談室の星
「なぜか治療を拒否する老人」「児童虐待のあるこども」などをテーマにしたマンガです。
現場の医療ソーシャルワーカーとしては、共感できる部分もありますが、少々内容が物足りないよう(ドラマチックすぎ?)に感じます。
医療ソーシャルワーカーの仕事を分かってもらうには、いいマンガだと思います。
MSW相談室、ナツミです
主人公ナツミちゃんが日々奮闘します。
医療ソーシャルワーカーの仕事内容をマンガにすると重くなる気がしますが、重くなりすぎず、また本質から離れすぎずとバランスのいい本だと思います。
医療現場以外で働くソーシャルワーカー(社会福祉士)の方にも読みやすく、共感できる部分も多いのではないかと思います。
おまけ
医療ソーシャルワーカー実務に役立つ本