みなさん、こんにちは。
この記事では、現役の医療ソーシャルワーカーである私が日々の実践でお世話になっている本を紹介します。
医療ソーシャルワーカーは医療分野における唯一の福祉専門職です。
そのため医療ソーシャルワーカーには、社会福祉制度だけでなく医療の知識も必要になります。
私が新人のころ、知識不足で何も分からず覚えることも多く、要領の悪い自分に落ち込んでいました。
先輩が担当するケースと私が担当するケースでは患者さんの支援に差が出るのでは…と不安でいっぱいでした。
とにかく勉強をしなくては!!と思い、研修に参加したり、さまざまな本を購入しては読んでいました。
この記事では、私なりに医療ソーシャルワーカーの日々の実践におすすめな本をまとめてみました。
よければ参考にしてください。
実務に役立つおすすめ本
医療福祉相談ガイドブック
「必要な情報」を「正確にわかりやすく」お届けすることをコンセプトに構成されているガイドブックです。
医療保険、生活保護、年金保険、介護保険、障害者総合支援法など全国共通で利用頻度の高い制度から地域によって異なるサービスまで幅広く網羅されています。
医療ソーシャルワーカーには必携本です。
「何か使える制度はないか」「この制度は患者さんに使えそうか」そんな時にこのガイドブックを開いています。
私も毎年最新版を購入しており、実務で1番お世話になっているガイドブックです。
社会保障の手引き
子ども・子育て支援、高齢者福祉、障害者福祉、生活困窮者対策、医療・年金制度などの社会保障制度が記載されています。
1つ1つの制度については詳しく書かれているわけではありませんが、各制度の概要を把握するにはぴったりの1冊です。
知りたいことが全部わかる! 障害年金の教科書
障害年金は複雑で理解するのが難しい制度です。
そのため、患者さんから相談を受けることが多いです。
この本は、障害年金の初診日の要件から手続きまで分かりやすく解説されてあります。
スッキリわかる!介護保険
介護保険って意外と複雑で難しいですよね。
この本は、基本と最新トピックスをやさしく解説してあるので、すごくわかりやすいです。
介護保険の知識は、医療ソーシャルワーカーにとって必須です。
病気がみえるシリーズ
病気のことを学ぶにはこのシリーズがおすすめです。
看護師だけでなく、さまざまなコメディカルスタッフからも人気のシリーズです。
イラストがふんだんに使われておりカラーで見やすいのが特徴です。
1冊4,000円ほどと少々高いのがネックですが、重宝しています。
カラービジュアルで見てわかる!はじめてのシリーズ
「カラービジュアルで見てわかる!はじめてのシリーズ」は、新人看護師を対象に作られた本です。
認定看護師である各分野のスペシャリストが執筆しており、タイトル通り、はじめての人に分かりやすく単元ごとにまとめられています。
治療内容から重要薬など幅広く網羅されています。
福祉・介護職のための病院・医療のしくみまるわかりブック
実は新人医療ソーシャルワーカーに1番おすすめしたい本なのですが、古い本なので手に入れるのは難しいかも。
医療機関の種類・役割、入院から退院までの流れ、公的医療保険の仕組みなどの医療制度などが分かりやすくまとめられています。
医療機関で働く新人として、必ず知っておいた方がいい内容となっています。
新人医療ソーシャルワーカーは持っておいて損はない1冊です。
古い本なので、内容も少し古いですが、基本的な内容は抑えられます。
相談援助職の記録の書き方
日本医療社ソーシャルワーカー協会(旧:日本医療社会福祉協会)もおすすめしている本です。
「どのような記録を書くべきなのか」新人の時には悩むと思います。
この本は少々難しい部分もありますが、「何のための記録なのか」「どこまで書けばいいのか」についてヒントがもらえる本です。







